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愛媛県EV推進協会会員クローズアップ特集
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井関農機(株)

農業機械市場でのシェア20%を誇る井関農機株式会社は、EVトラクターの開発を進めており、平成24年にはEVトラクターの第1号を完成した。EV農業機械の検討状況や今後の検討課題について、メカトロ技術部の土居部長に話を聞いた。

-まず会社の概要について話を聞いた。

「当社では、農業機械の製造・販売を大正15年創業以来事業展開して来ました。昔からベンチャー企業気質があり、世の中を先駆けてきました。

トラクターへのマイコン搭載も業界初の開発であり、開発当初はマイコンの応用が理解されず苦戦しました。スーパー等に設置されているコイン精米機も我々が業界で初めて開発したものです。

田畑は地域によって土質が異なります。土質が違っても同じ品質で耕せるように、マイコンで制御しています。複数のマイコンを搭載して、トラクター畝高さや傾斜に対する調整も自動化されていたり、田んぼ内での方向転換の際、ハンドルを切るだけで後ろの作業機が自動で跳ね上がって小回りターンできるようになっていたりと、女性でも操作できる様になっています。そういう点で、農業機械は自動車よりもハイテクな産業機械とも言えます。

また当社では、水耕栽培によるトマト等の植物工場の研究を愛媛大学等の研究機関と連携して行っています。」

-このように、農業分野において、ベンチャー気質あふれる企業という印象を受けた。

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