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三共オートサービス株式会社

四国中央市の三共オートサービス株式会社は、整備工場として改造EVの開発に取組み、平成24年1月に改造EVを市販しました。改造EV開発に取組んだきっかけや今後の開発目標について、松村俊哉 代表取締役と片山哲EV開発プロジェクトリーダーに話を聞いた。

-会社概要に関して聞いた。
「会社設立は、昭和58年2月。主たる事業内容は、自動車部門・石油部門・レンタカー部門です。
自動車部門では、新車・中古車の販売、車検・一般整備、鈑金塗装、および保険サービスです。整備業といえども売ることから始まります。車がお客様に届いてから最後までのサービスが出来る体制を完備しています。
年間2700台の車検整備のうち、1500台がトラックなどの大型車両です。四国中央市は製紙関連企業が多くを占め、比例して大型車両保有台数も多いため、大型車整備事業は必然です。大型車整備は車両重量があり、体力も必要ですし、20・30トンクレーン等の大型設備も必要になり、思いのほか重装備となります。」(松村社長)

-整備工場が改造EV開発に取組もうと思った理由について聞いた。
「車は3要素『走る・曲がる・止まる』全てがセンサーを介してコンピューター制御されています。また近年ハイブリッド車の急速な普及により、電気の知識を蓄積しなければ整備業として存続できない状況です。そこで改造EV開発を行うことで、メカニックからメカトロニックへの移行が第1の目的でした。
第2に、付加価値のある車検市場を開拓したいとの思いからです。他とは違う高いレベル、付加価値のある自動車整備を実施したい、電気電子制御に精通した自動車整備を目指し、外面から見えない部分でも安全確保を提案したいと考えました。
また、愛媛県産業技術研究所EV開発センターの佐藤センター長と2008年にお会いして話を伺ったのも契機です。京都議定書に謳われたCO2削減の時代の流れからも電気自動車のビジネスが成立つと考える様になりました。」(松村社長)

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