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愛媛県EV推進協会会員クローズアップ特集
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三共オートサービス株式会社

-今後の改造EV市場の展開について聞いた。
「乗用タイプは目処が立ちましたので、次のステップへ移ります。1つは近距離走行中型トラックのEV化です。目標走行距離は150kmですが、高額なバッテリーだけで150km走行は実現性が低いので、発電機を搭載する『エクステンダーハイブリッド車』を検討しています。走行時や停車時も発電機で充電が出来るため、バッテリー搭載量を押さえることが可能です。発電燃料は軽油ではなく、ミカン絞りカス由来のバイオマスエネルギーの使用も検討しています。愛媛県産バイオマス再生燃料エネルギーでCO2を発生させない、環境に優しい愛媛県産のEVを開発したいと考えています。
この構想を実現した後、ステップ2として、港湾・飛行場など限られた範囲を走行する大型車両のEV化もプランに含めています。港湾地域や、空港の送迎バスの排ガス対策を想定しています。同じ場所を廻っているので充電もしやすく、また1日の走行距離が100kmに満たないためEVには最も適したロケーションではないでしょうか。」(松村社長)

-この『改造ハイブリッドEV大型車の開発』に関しては、えひめ産業振興財団の企業助成事業に採択されています。-

-最後に松村社長の夢を聞いた。
「Factory(整備工場)からWorks(製作所)そしてMaker(製造所)に変化することです。改造EV製作を通して従業員のモチベーションが上がりました。初期の目的は電気系技術の向上でしたが、従業員には、整備だけでなく物を造りたいという気持ちが根底にあることが判りました。経費は掛かりますが、夢を形に変えて行く楽しいものづくりが出来るのでは。改造EV市場のビジネスプランをしっかり構築して普及と売上につなげていきたいと思います。
更に技術を磨き、愛媛県内の企業を巻き込みながら、県内産業創出に役立つよう努めたいと考えます。」(松村社長)

-EV-a0号機の試作から始まった改造EV製作が、何号機まで続くのか
松村社長の夢が、更に大きく膨らんでいます。

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