TOPへ

井村工房 West-Village 株式会社沼田建設 ICランド・土居


 -- アーリーアメリカン -- 
カントリー家具制作工房

久万高原 
[
ウエスト・ヴィレッジ]


ようこそ、ウエスト・ヴィレッジのショールームへお越しくださいました。
シェーカースタイルの家具、ゆっくりとご覧ください。


【シェーカー家具とは】  
18世紀後半にアメリカで活動の盛期を迎えたキリスト教の一宗派「シェーカー教」の教徒が作り上げたもの。余分な装飾を施さず、シンプルで実用性を追求したこの家具は、アメリカンカントリー家具のルーツともいわれています。労働を尊び、所有欲を嫌い、規律を重んじた彼らの作り上げた家具は、品質の高さでも人気があります。


ウエスト・ヴィレッジのショールームには、さまざまな種類の家具がありますので、ぜひご覧ください。

ウエスト・ヴィレッジの作品ショールーム
【工房主からのメッセージ】 
グローバルスタンダードという名の、ITとマネーのアメリカ資本主義が、わが国を席巻しています。また、イラク戦争にのめりこんでいくアメリカを見ていると、僕たちがあこがれたアメリカは、一体どこへ行ってしまったのでしょうか?

「温故知新」。古きよきアーリーアメリカンの時代。それは、貧乏で質素だけれど、夢と希望にあふれた、簡潔でわかりやすいアメリカがありました。アンの世界や、シェーカーの時代のアメリカです。特に、シェーカー教徒のつくった家具には、繊細で質素で、シンプルそのものの美しさの中に、人間性の原点に回帰させてくれるような趣があります。

シェーカー家具に魅せられ、家具作りをはじめてもう15年になりました。西部開拓時代の農民家具でありながら、省略の美学ともいうべきその洗練されたフォルムに、美意識の高さを感じました。時に、気が向くと寸分たがわぬような、復元品を作ってみたりもしています。デザイン、組手、継ぎ手、飾り面加工などなど、どれをとっても誠実なシェーカー職人の、巧みの技を納得させるものがあります。

★素材は地元産ヒノキか杉の間伐材を使っています。
杉、ヒノキは日本の風土にもっとも適した木材です。特に、ヒノキに含まれるヒノキチオールという芳香物質には、抗菌作用があるといわれますので、引き出し板には、できる限りヒノキを使用しています。
久万地方は、全国でも有数の林業地帯です。昭和30年代ごろから植林による間伐期に入っていて、大量の間伐材が搬出されています。間伐材は原木価も安く、高価な銘木を使用した家具と比べて、安価に仕上げられます。ムク材家具の耐久性は、子や孫の時代まで残すことができる丈夫さにあります。名もない庶民が愛着をもって使う家具です。キズがつくほどに、手垢がつくほどに、使い古したアンティーク調の風情が自然に出てきます。

★塗装はできる限り自然系の塗料を使います。
ヒノキはオイル、杉は柿渋を塗って仕上げています。これだと、出来上がった直後よりは、1年後、3年後、5年後という経年変化で、色調が少しずつ変わり、自然につやが出てきます。この風合いの変化は、ワックスやオイルでカラ拭きをしているといっそう深みが増します。

以上、私の首尾一貫したこだわりを述べました。様式として確立されたシェーカー家具には、自分のオリジナリティの入る余地はありません。

★終わりに・・・一言!
わが国の現在のモノづくりとは、人手・手間・ヒマをいかにかけないでモノを作るか? という効率至上主義のような風潮になっています。それは作業の単一化であり、そこにはロボットはいますが、人間の姿は見えません。効率を際限なく追求していくと、やがて人間は邪魔者になります。リストラという、クビ切りで企業は史上最高の利益を上げ、株価が上昇する時代です。
というわけで、逆に私は生来の反骨心から、愚直なまでに、手間・ヒマをかけたモノづくりに励んでいます。人間らしさを、シェーカー家具の中に求めて、不器用な日々を送っていますが、これぞ、反骨精神からくる崇高なる自己満足であると、変に自分を納得させています。
★ご要望があれば注文制作いたします。
価格はできる限り安価に設定したいと思っております。私は職人と自負しておりますが、プロではありませんので、見積もりはご相談により決定させてもらえたらと思っております。

お問い合わせをお待ちしております。
【工房概要】
店舗名:「West-Village(ウエスト・ヴィレッジ)」(有限会社ブックセンター久万内)
代表者:西村 明洋
住所:〒791-1201 愛媛県上浮穴郡久万高原町久万574-1
TEL&FAX:0892-21-1776
E-mail:west-village@ma.pikara.ne.jp