ebisu8

ebisu8 page 26/38

電子ブックを開く

このページは ebisu8 の電子ブックに掲載されている26ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ebisu8

経営革新製造現場におけるカイゼン活動支援支援機関公益財団法人えひめ東予産業創造センター支援内容製造現場の診断、改善支援等支援区分ものづくり創株式会社飯尾電機業創業・6次産業化事業者概要社名/株式会社飯尾電機代表者名/代表取締役飯尾卓士業種/電磁コイル製造、モーターメンテナンス所在地/本社:新居浜市萩生1554?1西条工場:西条市港字北新地321?1資本金/10,000,000円設立/昭和22年4月従業員数/22名製品例:ソレノイドコイル新商品開発・IT活用新商品開発・ものづくりものづくりその他支援に至る経緯昨今のグローバル化により、技術の革新、流通の発展など製造業の競争が一層激化し、県内企業もその影響を受けている。ものづくりの競争力を高めるための手段の1つとして、徹底的にムダを無くすことにより生産性向上を図り、製造コストを下げることが挙げられる。昨年度から、公益財団法人えひめ東予産業創造センターではトヨタ自動車のOB集団により設立されたカイゼンマイスター(神奈川県)を招聘して、ものづくり現場のムダ、作業効率の改善、問題点の発見・解消などの支援にあたっている。今年度は株式会社飯尾電機(以下、「当社」という)を含め3社が取り組みに参加することになった。支援内容今年度は7月のキックオフから2ヶ月に一度のペースで合計6回の実施を計画して訪問している。初回には当社の現場状況を把握するため現場診断を行った。2回目以降、問題点の抽出を徹底して実施することで改善を進め、進捗状況を確認し支援を行う。①徹底したムダの排除②付加価値のない作業の低減③将来を見越してのレイアウト設定現場診断、問題点の抽出、改善指導、改善実施から結果報告まで、カイゼン活動として支援した。合わせてカイゼンリーダーの育成のための教育を行うことで一過性に終わらせない社内体制づくりについても支援を行ってきた。24