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経営革新豆腐の高付加価値化による販路拡大支援機関新居浜商工会議所支援内容販路拡大・販促支援支援区分経営革新創業創業・6次産業化新居浜製豆協同組合社名/新居浜製豆協同組合事業者代表者名/理事長白川寛概要業種/製造業所在地/新居浜市田所町6?25資本金/5,400,000円設立/昭和42年従業員数/27名支援に至る経緯完成した“揚げざる豆腐”と“見ざる・聞かざる・言わざる・BOSSザル”新商品開発・IT活用新商品開発・ものづくりものづくりその他当社は、業歴47年を有する豆腐製造業者であり、「朝一番」ブランドの名に恥じぬよう安心・安全な豆腐を提供してきた。主な取引先は、スーパーやドラッグストアであるが、競争が激しく県外からの参入業者も出てきた。地元に愛される企業として、安心・安全な豆腐づくりのこだわりを強化することで、当社商品を選んでいただけるようになりたいと考えた。究極の豆腐を研究し続けて、誕生したのが「まかない豆腐」である。研究過程で偶然の産物ではあるものの、テストマーケティングを行っても好評であった。そこで、新商品「まかない豆腐」をPRすることで近年減少傾向にある売上を増加させるためにどうしたらよいか新居浜商工会議所(以下、「会議所」という)に相談したことから、今回の支援が始まった。支援内容今回、会議所及び公益財団法人えひめ産業振興財団(以下、「財団」という)並びに専門家が力を合わせて以下の3つの支援を行った。(1)新コンセプトつくり新たなターゲットに対する価値と当社のノウハウを整理し新たなコンセプトを設定した。「地元密着」「安心・安全のこだわり」「品質へのこだわり」など当社のノウハウに気づくことができた。(2)新商品つくり次に、当店の強みを活かした新商品を開発することにした。元々、偶然の産物として生まれた濃厚な味の「まかない豆腐」の商品ラインナップを充実した「ボスザル豆腐」や、ざる豆腐を揚げた「揚げざる豆腐」が完成した。(3)プロモーション最後に、PR方法を検討し、新たなターゲット層へのアプローチ方法を検討した。6