沿革・特徴

菊間瓦の起源は鎌倉時代の弘安年間(1278〜1286)
といわれていますが、江戸時代になってから藩の
殖産政策の保護を受け発展しました。
菊間瓦は、いぶし銀の独特の色とつやが特徴で、
高級和風住宅や神社仏閣の建築美の表現には欠かせない
存在となっています。優秀な職人が高度な技術方法で製造する
瓦は、品質の良さや優美さが全国でも高い評価を受けています。
製造される地域 菊間市
指定年月日 昭和55年10月1日