沿革・特徴

元和元年(1615年)伊達正宗の長子秀宗が宇和島へ
分封されたとき、仙台かまぼこの職人を同行して
その技術を伝えたのが始まりといわれています。
その後、生エソを主原料とした天然の味を保持
した高級品を中心に、無糖、無でんぷんで弾力の
強いおいしいかまぼこをつくりあげ、宇和島地方の
特産品として手作りの味を伝えています。
製造される地域 宇和島市、広見町、三間町
指定年月日 昭和55年10月1日