沿革・特徴

江戸時代に女性の髪を結ぶために使われていた元結が
水引の前身で、水引の製造は大正初期より本格化し、
現在では、長野県飯田市とともにわが国2大生産地を
形成しています。水引製品は、金封・結納品・水引工芸品
に分かれ、高度な水引技術を駆使して製造される優美で
きらびやかなこれらの製品は、婚礼用、置物などとして
人々の生活の中に溶け込んでいます。
製造される地域 川之江市、伊予三島市
指定年月日 昭和55年5月2日