事業計画(令和元年度)

EHIME SILK COUNCIL / Business plan

1.シルク活用製品に必要な繭の増産、安定供給に向けた農業分野における実施体制の確立に向けた支援

  1. シルク産業の根幹となる繭の増産に向け、新規就農者の育成・確保及び養蚕実施地の情報提供に努め、養蚕従事者の増加による繭の生産量拡大を目指す。
  2. 農業関連法人設立に向けた支援を行う。

2.シルクの成分抽出方法の研究及びシルク加工施設等整備に係る調整及び情報提供

  1. 繭の生産から加工、商品開発・製造及び販売までを一貫して行える体制構築に向けた支援を行う。
  2. 試験研究機関と企業が連携し、シルク成分抽出における研究・試験加工を行い、施設整備に係る製造工程の確立、導入設備、規模、人員体制等についての検証を行う。
  3. 施設整備等に係る施設整備地候補地及び立地に係る支援制度等の情報提供を推進する。
  4. 早期の施設設備着手できるよう各関係法令に係る認可、規制等の確認及び施設整備に係る設計、認可手続き等企業に対する支援を実施する。

3.企業間連携等の体制構築によるシルク等活用製品開発の推進

  1. 構成員連携による企業及び消費者ニーズに対応した新たなシルク商品(繊維、化粧品、食品、紙製品等)の開発・製造を行うとともに、開発商品の販路拡大に努め愛媛県内において新たなシルク産業の創出を図る。
  2. シルク加工品の成分分析を行うとともに、各分野における利用方法の検討を行う。
  3. 専門家と協力し機能性・安全性の高い商品開発を推進する。

4.開発商品の販路拡大及びプロジェクト、開発商品のブランディング、認知度向上に向けた情報提供

  1. 既存及び新たに開発する商品の販路拡大に向け、商品紹介を行うとともに、消費者ニーズ、ユーザー企業等の要望に応じた商品改良を実施。
  2. 「愛媛シルクプロジェクト」及び開発商品に係るブランディングを専門家の協力を得て実施し、愛媛県における新たなシルク産業の確立を図る。
  3. 展示会等へ商品を出展し、販路拡大に努める。

5.愛媛県産シルク認知度向上のための情報発信

  1. 愛媛シルク認知度向上に向け、協議会構成員により、愛媛シルクの歴史・現状、本協議会の取組の発信を行う。

6.SDGs(持続可能な開発目標)を視野に入れた事業展開

  1. 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である17の目標を視野に入れ、愛媛県におけるシルク関連事業を展開。