沿革・特徴

太鼓台は、1800年頃から文献上に登場し、香川県から
東予地方の絢爛豪華な祭りを彩っています。
この刺繍飾り幕は各自治会によって模様や大きさが
異なり、川之江市で作られる刺繍飾り幕は、ほぼ
全工程を一人の職人が「高縫刺繍」と呼ばれる
伝統的な技術を用いて、それぞれの要望に応じて
ひとつひとつ受注製造で対応しております。
1つの太鼓台に3種類14個の飾り幕が必要で、
完成までには5年から6年を要します。
製造される地域 川之江市
指定年月日 平成14年2月15日