沿革・特徴

明治20年、福島県の相馬焼をヒントに独特の
掘り込み式焼物として創始されました。
ロクロを使わず、竹ベラを鉛筆のように駆使し
萬年青(ユリ科の植物)、赤手蟹、亀などの
動植物を、あるがままに再現するところに
特徴があります。
昭和34年以来毎年創作されている繊細な干支
の作品は広く知られています。
製造される地域 伊予三島市
指定年月日 平成14年2月15日