持続可能な“えひめ発”日本型養殖モデルの創出
〜養殖生産地の危機克服から成長産業への脱皮のために〜

愛媛県南予エリア イノベーションシステム整備事業(21〜23年度)
<事業概要>
 愛媛県南予エリアは、日本トップレベルの海面養殖業一大集積地である。本事業では、早急な課題である「魚類養殖の高度管理技術」「未利用バイオマス飼料化技術」「温暖化に対応する新たな真珠養殖技術」について、愛媛大学南予水産研究センターを核に、公設試、地域養殖関係業者の保有技術を融合させて研究開発を進め、高収益かつ安全・安心を保障できる新たな養殖モデルの創出を目指します。



研究開発事業
産学官の連携により、次の研究開発を行います。

テーマ1 高度管理型魚類養殖技術の研究開発
テーマ2 未利用バイオマス飼料化技術の研究開発
テーマ3 温暖化対応型真珠養殖技術の研究開発

可能性試験
 イノベーションシステム整備事業の研究開発事業に関連した新たな検討事項や地域のニーズ等を反映した緊急性あるいは重要性の高い課題について研究調査(大学等の技術を企業等へ移転して事業化することの可能性を検証)し、産学官連携の強化、新たな研究開発への発展、地域産業への技術移転に寄与することを目的として「可能性試験」を実施しています。

研究交流事業
 科学技術コーディネータ等の設置、研究成果発表会・セミナーの開催、シーズ・ニーズマッチング、新流通パイロットモデル研究等を行います。


推進体制

問い合わせ先
 《中核機関》
 財団法人えひめ産業振興財団
  産学官連携推進課 TEL089-960-1100 FAX089-960-1105

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