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ロボットスーツ推進事業
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Robot Suit in the Future

ロボットスーツのQ&ARobot Suit Q&A

  Robot Suit in the Future

よくあるロボットスーツのQ&A

:ロボットスーツHALの重さはどれくらいですか?

:重量は両脚型で12Kg ありますが、装着される方はロボットスーツに乗り込むように装着するので、重さを感じることはありません。

:サイズは?

:脚長がS、M、L の3サイズ、腰幅が普通、ワイドの2サイズの合計6サイズをご用意しています。

製品仕様

Sサイズ

Mサイズ

Lサイズ

調整幅

適用身長(目安)

145~165cm

150~170cm

165~185cm

大腿長

35.0~39.5cm

36.5~41.0cm

39.5~44.0cm

1.5cm間隔4段

下腿長

33.0~40.5cm

34.5~42.0cm

37.5~45.0cm

1.5cm間隔6段

靴サイズ

22~27cm

腰幅

M サイズ

W サイズ

腰幅

31.0~35.0cm

37.0~42.0cm

動作範囲

股関節:伸展20°、屈曲120°
膝関節:伸展6°、屈曲120°

重量

約 12kg ※バッテリーを除く

稼働時間

約 1 時間(標準動作時) ※動作環境により変化する

動作環境

周囲温度:5°C~35°C 周囲湿度:75%以下
(ただし、結露しないこと)

バッテリ

リチウムポリマーバッテリー


:子供も装着出来ますか?

:お子様用のサイズのご用意はまだありませんが、S サイズでしたら身長145 ㎝から対応できます。

:装着にはどれくらいの時間がかかりますか?

:センサーを皮膚表面に貼り、その後ロボットスーツ の装着をいたしますが、最初は身体のサイズを図る必要がありますので、多少時間を取りますが、記録を取っておいていただければ、2回目以降はサイズを測る必要はございません。装着に関しましては慣れれば5 分ほどで装着が完了します。

:(疾患名;例えば脊髄損傷)なのですが、使用できますか?/自分の症状には適応出来ますか?

:基本的に生体電位信号を検出できればロボットスーツが動き、適用の可能性がございますが、個人の方の身体の状態に大きく依存します。

:装着体験デモをお願いできますか?

:体型に合わせたロボットスーツを用意する必要がございますので、事前にご相談下さい。

:下肢型以外のロボットスーツはありますか?

:現在市販されているのは両脚型および単脚型の2モデルです。研究開発中のものの中には全身型、単関節や上半身用のものもございます。準備ができ次第、順次市販を行っていく予定です。

:今後のロボットスーツの展開は?

:現在のロボットスーツはさらに改良が進められ、最終的には個人のお客様が日常生活を送っていく上で必要とする力を補助する道具として、普通に使用されている世界を目指していきます。

また、下肢型の他に、介護する方等の重作業を支援する全身型、一部の関節を補助する単関節型、腰、手、指など局所的なアシストを行うロボットスーツの開発に取り組んでいます。

利用シーンも、医療、介護、福祉の世界はもちろん、人が介在するあらゆる世界の重作業支援、レスキュー対応等での活用、それから、エンターテイメントや宇宙開発等の分野での活用も想定されています。






  ロボットスーツを活用した
  健康ビジネス推進事業

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