県内製造業IT化実態調査報告書(2004年3月) |
2. 回答のあった事業所の概要 (1) 業種別構成比 事業所の業種別構成比は、「食品製造業」が18.5%と最も多く、次いで「衣料・その他繊維製品製造業」が13.1%、「パルプ・紙・紙加工品製造業」と「窯業・土石製品製造業」が9.0%、「一般機械器具製造業」が8.0%となっており、本県製造業の業種別構成比をほぼ反映している(図1-1)。 ![]() (2) 資本金別構成比 事業所の資本金別構成比は、「500万円超〜1,000万円」が32.1%と最も多い。次いで「個人」が21.2%、「500万円以下」が17.3%、「1,000万円超〜3,000万円」が16.1%となっており、資本金1,000万円以下の中小・零細事業所(個人事業主を含む)が70.6%を占めており、比較的小規模な事業所が対象となっている(図1-2)。 ![]() (3) 従業員数別構成比 事業所の従業員数別構成比は、「4人未満」が29.2%と最も多く、次いで「4〜9人」が22.7%、「10〜19人」が16.6%、「30〜99人」が14.5%となっており、従業員10人未満の中小・零細事業所(個人事業主を含む)が51.9%を占めている(図1-3)。 ![]() (4) 所在地 事業所の所在地は、「松山市」が17.5%と最も多く、次いで「今治市」が11.9%、「新居浜市」が8.2%、「越智郡」が8.0%、「川之江市」が6.6%、「伊予三島市」が5.4%、「伊予郡」が5.2%となっている(図1-4)。 ![]() 地区別にみてみると、「東予地区」が49.2%と最も多く、次いで「中予地区」が29.5%、「南予地区」が21.3%となっている(図1-5)。 ![]() |
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