令和7年度愛媛県産業DX モデル横展開事業費補助金について

令和7年度愛媛県産業DXモデル横展開事業費補助金の補助対象事業者の公募について

愛媛県産業創出課からのお知らせです。

愛媛県では、デジタル技術の進展によりビジネスモデルやライフスタイルを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みが加速している状況を踏まえ、県がDX先行モデルとして選定した事例等を参考に、自社のDXを推進するために必要な設備投資等を行う経費の一部を支援する「令和7年度愛媛県産業DXモデル横展開事業費補助金」を実施します。このたび、本補助金について、補助対象事業者の公募を行いますので、お知らせいたします。

1.補助対象事業の類型及び補助率等

 本補助金では、次のとおり、「フラグシップモデル導入型」と「トライアングルエヒメモデル導入型」の2種類の事業類型があります。

○フラグシップモデル導入型

・補助対象事業
 県が選定したDXフラグシップモデル事例を参考に、自社の課題を踏まえ、その課題を解決するためにDXに取り組む事業
・補助対象経費
 機械装置・システム構築費、専門家経費、外注費、クラウドサービス利用費、物品等購入費、使用料及び賃借料
・補助率
 補助対象経費の2分の1以内
・補助上限額
 10,000 千円以内

○トライアングルエヒメモデル導入型

・補助対象事業
 トライアングルエヒメ推進事業採択事業者と連携し、県内事業者がトライアングルエヒメ成功モデルの導入に取り組む事業
・補助対象経費
 システム構築費、専門家経費
・補助率
 補助対象経費の2分の1以内
・補助上限額
 1,000 千円以内

2.参考とする事例

○フラグシップモデル導入型では、令和4年度から令和6年度まで実施した
 「愛媛県産業DXモデル創出事業費補助金」の取組事例(※)を参考としてください。

○トライアングルエヒメモデル導入型では、令和4年度から令和6年度までに実施した
 トライアングルエヒメ推進事業で採択されたプロジェクトのうち、県内ものづくり企業(製造業)におけるデジタル実装モデルの成功事例(※)に基づく取組みとしてください。

※具体的な事例については、こちらのチラシ裏面もしくは、最後に記載する県のホームページを御参考ください。

3.公募期間

○フラグシップモデル導入型
 令和7年5月7日(水曜日)17時まで ※資料必着

○トライアングルエヒメモデル導入型
 令和7年9月30日(火曜日)17時まで ※資料必着

4.対象者

県内に本社及び本店を置く中小企業者等

 

その他の詳細につきましては、愛媛県のホームページと、そちらに添付されている公募要領等関係資料一式を御参照ください。自社の課題解決に向けDXに取り組む中小企業者様にて、応募を御検討いただけますと幸いです。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

最終更新日:2025年4月3日