第12期えひめベンチャー起業塾、入塾式を実施しました!

【開催レポート】第1回ベンチャー起業塾を松山大学で開催

愛媛県、松山大学、えひめ産業振興財団の共催による「えひめベンチャー起業塾」第1回が、2025年10月3日(木)18時30分~21時00分に松山大学で開催されました。
今年度の起業塾には、社会人10名、大学生6名、中学生1名の計17名が参加。多様な世代が集まり、新たなビジネス創出への一歩を踏み出しました。


■ 入塾式・主催者挨拶

開講にあたり、入塾式が行われ、主催者を代表して愛媛県経済労働部理事の 吉岡勝彦氏、および松山大学学長の 池上真人氏 が挨拶を行いました。
両氏からは、地域発の新しい価値創造に挑戦する受講生への激励の言葉が送られました。
また、来賓として 伊予銀行愛媛銀行 からも関係者が出席し、地域金融機関としての期待が寄せられました。

    (池上学長による挨拶)


■ 受講生による自己紹介と決意表明

入塾式後には、受講生一人ひとりが自己紹介とともに、起業塾への意気込みを語りました。
年齢もバックグラウンドも異なる参加者たちが、それぞれの目標や夢を共有することで、塾内の一体感が生まれました。


■ 卒塾生講話:実践者から学ぶリアルな創業体験

続いて、第10期卒塾生の 神野美佳氏 による講話が行われました。
神野氏は卒塾後に保育園を創業し、地域に根差した事業を展開。
その経験談は受講生にとって大きな刺激となり、起業へのモチベーションをさらに高める時間となりました。


■ 第1回講義:ビジネスモデルの基礎を学ぶ

続いて、松山大学経営学部の 東渕則之教授 による第1回講義が実施されました。
講義では、ビジネスモデルを考える上で重要な「Value Star Model」の基礎を学び、今後の事業構想づくりに向けてスタートを切りました。

     (第1回講義の様子)


■ 今後に向けて

えひめベンチャー起業塾は今後も、実践的な講義やメンタリングを通じて、
受講生一人ひとりのビジネスプランを具体化していく予定です。
地域の未来を担う次世代起業家たちの挑戦に、引き続きご注目ください。


 

最終更新日:2025年10月9日